Last modified 02/19/2001

WonderCommand


WonderSwan用プログラム開発ツール「WonderWitch」を入手!
WonderSwanにATMEL製8bitマイコン(AT90S1200-12)と赤外線LEDをつなげて MindStorms RCX用リモコンを作ってみました。

ハードウェア

下の図はWonderCommandの回路図(07/30/2000版)です。
D1は赤外線LEDなら適当なものでかまいません。 D2はインジケータとして使っているので適当なLEDでかまいません。 WonderSwanとの接続はWonderSwan用通信ケーブルを切断して使ってます。
WonderCommand回路図(07/30/2000版)

WonderCommand部品表
種類 品名 数量 記号 備考
マイコン AT90S1200-12 *1 *2 1 U1 秋月電子通商 \280
LED 赤外線LED GL538 1 D1
赤色LED 1 D2
発振子 セラミック発振子 4.00MHz 1 X1 秋月電子通商 \40
抵抗 47 1 R2 秋月電子通商 \100(100個)
1.1K 1 R3
10K 1 R1
コンデンサ 0.001U 1 C1
0.1U 1 C2 秋月電子通商 \100(10個)
その他 スイッチ 1 SW1
WonderSwan通信ケーブル 1/2
ブレッドボード EIC-301 1 秋月電子通商 \360
電池ボックス 単三×2 1 秋月電子通商 \40
電池ボックス専用スナップ 1 秋月電子通商 \20
*1
AKI-AVRプログラマーキットではRCEN(内部オシレータ有効/無効)を 変更できないのでAT90S1200Aは使えないので気をつけてください。
*2
動作電圧が3Vなので本来ならAT90S1200-4(2.7〜6.0V)を使わなければいけませんが -4品が入手できなかったので-12品を使っています。

WonderCommandとWonderSwanの写真です。 回路はブレッドボード上に組んでいます。
WonderSwan+WonderCommand

ファームウェア

AT90S1200-12用のファームウェアです。

シリアル受信

下の図はWonderSwanからのシリアル信号(9600bps)の受信動作タイミングです。
受信した11個のデータ列(0x55,0xFF,0x00...)はバッファ内に蓄えられます。
シリアル(9600bps)受信動作タイミング

赤外線シリアル送信

下の図は赤外線シリアル(2400bps,38KHz変調)送信動作タイミングです。
バッファ内に蓄えられた11個のデータ列(0x55,0xFF,0x00...)を送信します。
シリアル(2400bps,38KHz変調)送信動作タイミング

ソフトウェア

WonderSwan(WonderWitch)用のソフトウェアです。


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